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神棚

先週の土曜日に、三島大社に一級建築士合格祈願をお願いしに行ってきました。
祈祷するともらえるのがお札等々です。

我が家には神棚がございませぬ。
そういえばこれまで何十という家の設計をしてきて風水関係は考慮する機会もありましたが、
神棚はありませんでした。
ということで神棚ってどうするのがいいのか考えたく思います。


神棚の設置条件はこちらのHPが参考になります。
自分の家でもおいてみたのですがそれなりのスペースが必要になりますし、東か南の方角に向けたほうが良いとあるので、設計の段階で想定できることに越したことはなさそうです。
ただ、設計の段階ではキッチンの使い方、建具、コンセントなど決めることが多いので神様の位置はついつい忘れがちです。(すいません、神様...)

下記の例なんかは設計段階から想定しているように思えます。
空間とも調和していますね。

http://www.kitanosumaisekkeisha.com/house/example/12ik-t-house/

個人的には佇まいとしては下記のようなものに引かれてしまいます。

http://tsekkei.exblog.jp/23295556


後付できるものだと下記でしょうか。

●MUJI 壁に付けられる家具

http://www.muji.net/mt/ie/mitakanoie/130328.html

割とおさまりが良いように思えます。
賃貸だと壁に穴をあけることになるのでちょっと躊躇してしまいますのが難点でしょうか。


以上、三つの例をあげてみましたが、
『日本の家』(著 中川 武)
の中で神棚と仏壇を比較しておもしろいことが書いてあります。
『ところで一般的に仏壇と神棚では、その雰囲気に対照的な違いがあるのではないだろうか。明るい仏壇と暗い仏壇である』
『小さく簡略化された神社本殿様のものの前に榊と水と白飯が備えられているだけのしつらえが通常で、ちょっとした装置か飾り...(中略)..二礼二拍手などの決まりは省略して、せいぜいパンパンと拍手をして礼をするくらいである。』
『神棚が、瞬間的なパフォーマンスの舞台であり、ラジオ体操のように爽やかに身体と精神に活を入れるための礼拝の対象...』

確かに、神棚は明るく、風通しの良い場所というイメージ、一伊勢神宮などの式年遷宮という行為も新しい建物にしますしね。
一方、仏壇は扉もあり、線香入れ、数珠等々道具が必要です。仏間という空間すらあるくらいですから装置としても大がかりです。

神道は万物に神が宿るという意味からオープンなんでしょうか。
そういう意味からすると日本の柱と梁だけの建築というオープンな建築は神様向きの空間な気がしてきます。
福島県喜多方市にある熊野神社『長床』なんかは壁が無く、建具もなく、これぞ神道建築と言いたくなります。

また地鎮祭などでもしめ縄をして神棚を飾れば神域になります。

ということからすると、カラーボックスなど狭い場所にお札等を入れるのではなく、
棚一枚の上にお札やお供え物、
じめじめする部屋でなく、明るい部屋に、
という二点を行えば最低限のしつらえとしては良いような気がしてきました。
明るく、健康的な感じでしょうか。

以上の二点から考えると、
設計の自由が広がりそうです。
今設計中の家で、こっそり神棚を想定してみようかな。






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